こんにちは。いのうえちづよです。

この前、お友達と今習っている曲を一緒に弾いたんだけど、あたし、習ったばかりのコードで弾いたの。楽譜がなかったんだけど、お友達と連弾できたよ
コードを使ったアレンジって、2人でもできるんですよ。
楽譜がなくても大丈夫!初心者さんでも楽しめる「コード連弾」の始め方をご紹介します♪
コード連弾ってどんなもの?
お互いに同じコード進行を使って演奏する方法がコード連弾です。
コードを使えば楽譜がなくてもOK!
コード進行が同じだと、和音の響きが一緒になるのは、おわかりですよね。

一緒に、例えばC→G→Cって演奏するからでしょう?

そうそう。
アレンジで連弾はもっと自由に
この同じコードを使って、それぞれアレンジして弾こう!という記事です。
コード連弾の4つのステップ
★方法
- ❶拍子の確認をする
- ❷パートの分担を決める
- ❸コード進行を決める
- ❹曲の感じを決める
今流行の、ハラミちゃんとおっしゃる方も、連弾してましたね。ちょっとした打ち合わせをして、演奏でした。

うふふ。あれ、実は意外とできますよ♪
ただし、このブログは初心者向けなので、基礎と簡単を意識して、弾く方法を書きますね。
なので、まずは、上記の4つを目標にお話ししてみます。
① 拍子の確認をする
まずは、拍子の確認をしましょう。
だって、何拍子かわからないと演奏の拍子が合わないですからね。
② パートの分担を決める
ピアノというのは、1台でオーケストラを表しているといいます。
低い音の部分が、低音部を分担するパートの楽器、高音部だとピッコロとかフルート。
構成によっては、一番高い音が、クラリネットだったりする場合もあるかな。
なので、低いパートの担当か、高いパートの担当かを決めます
③ コード進行を決める
どのようにコードが移動していくかを決めます。
アレンジが専門の方は、大体の打ち合わせとかで、できちゃいますが、ここは初心者さん向け。
しっかり決めちゃいましょう。
もし、決められない場合は、好きな曲の中のコードを使って下さい。
コードを使った曲の作り方は、こちらの記事で、解説しています。↓
④ 曲の感じ(雰囲気)をそろえる
例えば、鬼滅の刃だったら、紅蓮華のコード進行をちょっと使わせてもらって、アレンジしましょう。同じコードでも、まったく違う雰囲気のアレンジが楽しめます!ワクワクしますね。
アレンジ連弾のポイントと注意点
低音パートと高音パートの役割
低音部のアレンジ
低音部の場合は、一番低い部分が、やっぱり根音だと収まりがいいので、
例:Cコードの場合
左手=根音
右手=構成音の中から音を選んで演奏
が、一般的。
高音部のアレンジ
高音部は、右手で伴奏を担当する感じで、右手では、少しメロディっぽい演奏ができると良いかなと思います。
一人が、マーチのリズムで弾いているのに、もう片方は、バラードでしんみり弾いたら・・

どう・・・?

合わねえべ。

でしょ?
なので、どんな風に弾くのかを決めます。
速さとリズムはそろえて
一緒に、速さなどにも気をつけましょう。
最初から、恐ろしい速さで行くのが、なぜか流行りになっていますが、まずは、正しい速度で、演奏する事を心がけます。だって、違う速さで弾いてもあいませんもん。

早く弾く人多いね。

多いよね。でも、ゆっくり弾くのも難しいよ。
ゆっくり弾くというより、連弾の場合は、合わせられる速さで弾くってことでしょうか。

合わせられる速さ。

そうそう。
まとめ|まずは気軽にチャレンジ!
鍵盤に慣れるっていう意味からも、鍵盤で遊べる、『コードを使ったアレンジ』をしてみて下さいね。
すっかりハマってしまうかも。
とにかくチャレンジ!楽しいですよ。
🎵
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興味のある方は、ぜひのぞいてみてくださいね♪