弾き方

ピアノを打鍵する時は、どちらの方へ力が向いているかという事を考えることがとても大切です。これは、ゆくゆくは、綺麗な音楽を奏でたり、また、体の痛みが出ない弾き方になります。前回、取り組んだ、弾き方や指の形をしっかりと定着させて、力の向きまで考えてみましょう。曲に移った時に、弾きやすくなると思います。

初心者さんが初めて取り組むピアノ独学10日間の３日目です。ピアノを弾くための正しいフォームについて書いています。正しい演奏フォームは、長時間弾き続けてもそうそう疲れるものではありません。ましてや5分も弾いていられないという事は無いです。また、正しいフォームだと指を動かすのも楽です。正しい演奏フォームも身につけてください

音を切る場合は、ただ鍵盤から指を離せばいいというものでも無くて、それなりの方法があります。今回は、拍数分伸ばした後の音の切り方、曲の最後の音の切り方にフォーカスして、書いています。音の切り方は、１００人いれば、それぞれの方がイメージする切り方があるので、どんな切り方にしようか、イメージしてみてくださいね。

プロの演奏家は、曲の演奏前に、今からピアノを弾くぞという気迫を感じますね。このように曲を弾く前は、今からピアノを弾くぞという気構えをイメージできるといいです。本番の演奏と言っても人前で弾くだけとは限りません。楽しみのピアノでも曲には、始まりと終わりがありますから、それがしっかりと伝わるような演奏をしたいものですね。