ピアノを弾く手の型は、力を抜いて垂らした手を鍵盤にふわっと乗せた時の形。

ピアノを弾く時は、鍵盤にふわっと乗せて 演奏のフォーム

ぴぴピアノ教室
【大人の初心者ピアノ教室】いのうえちづよです。

初心者の方が、初めてピアノを弾く時は、
手ががちがちにこわばってますよね~。

ですがそのままでは弾けないので、
ちょっと体操をして、力を抜きましょう。

力を抜いたら、正しいピアノ演奏のための構えを確認しましょう。

ピアノを弾く手の型は、力を抜いて垂らした手を鍵盤にふわっと乗せた時の形。

ピアノを弾くためには、弾く為の型があります。

初心者だから必要無い、という事ではなくて、
ピアノを弾く為の弾き方になるので、
最初から学んで置いたほうがいいよと言う内容です。

絶対ではないけど、後々を考えると、
最初から取り組んでおいた方がいいです。

後から、正すのは、至難の業です。

正しい手の形

体の横に力を抜いて垂らした手を、

力を抜いたまま手首から、引っ張られるように上げていって、
鍵盤の上にそのままの形で、ふわりと乗せた形

これが、最初に構える時の手の形です。

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ピアノを弾く手づくり・指づくり

鍵盤を弾く時の構えは、

お化けの手にして ”うらめしや~”
手をぶらぶらと振って ”おいで・・おいで・・ぶらぶら・・・”

ハイ! そのまま力を入れないで、鍵盤の上に ふわっ とのせます。
ふわっ… です。

最初の音の形に、指を鍵盤に割り当ててスタンバイ。
これで弾きはじめる準備はOK!です。

最初は、対称に動かしてみましょう。
左右、それぞれ、親指から、です。
1・2・3・4・5。
1・2・3・4・5。

音階の指使い 反対

音階の指使い 反対

[kanren url=”https://tounpipi24.com/ten-days-bigginer/3221/”]

すらすら動いたら、今度は、つられないように別々に動かすための練習です。

左右、同じように左の指から動かします。
右手(1・2・3・4・5
左手(5・4・3・2・1

音階の指使い

音階の指使い

慣れてきたら、
右手(1・2・3・4・5 5・4・3・2・1
左手(5・4・3・2・1 1・2・3・4・5

あがったり下がったりしましょう。

これが出来るようになると、
それぞれの指が独立して動かしやすくなるので、
もっとバラバラな動きにも挑戦しやすくなりますよ。

まとめ

ピアノを弾くための手の構えというものがあります。

何でもそうですね。
何か道具を使う時も使い方を学びます。

ピアノを弾く時も正しい型で最初から取り組むほうが、絶対に楽です。