音の粒をそろえて、綺麗な音楽を奏でよう。見直して欲しい事は「演奏フォーム」

弾き方のポイント(初心者)

こんにちは。いのうえちづよです。

さくらさん
さくらさん

スラスラ弾けているのに、なぜかブツブツ音が切れたように聴こえるんです。どんなことに気をつければいいでしょうか?

こんなお悩みを頂いたので、それについて書いてみますね。

音の粒は揃っていますか?

音の粒が揃うって重要なポイントです。
音の弾きミスがあったとしても、ちょっとした事で済ませられるほど、音の粒が揃うと綺麗に聴こえます

音の粒が揃わなくても綺麗に聴こえる場合

メロディが、「1つ1つ凄く独立して聴こえるような曲」は、音の粒が揃っていないと綺麗に聴こえないので、物凄く神経を使いながら、音の粒が揃うように弾いてらっしゃると思うんです。↓

 

油断してしまって、1つの音だけがど~んと鳴ると曲が台無しになってしまうので、普段の練習から気を付けたいものですね。

まずは、音が一定になる手首の位置を見直す

どうしても音が切れる場合、音が一定になる手首の位置を探すという方法があります。

① 手首の高さを一定にする

音の粒を揃える為に、テクニック本をお使いの方もいらっしゃると思います。

それでも、なかなか上手く行かないなあと思っていらっしゃる方は、ちょっとだけ、手を固定している手首の高さを見直してみましょう。

② 手のひらの筋肉を使う

次にお勧めは、手のひらの筋肉を使うということです。

テクニック本を使って鍛える事もできますし、演奏フォームを見直すことで、手のひらの筋肉を使うことができます。

少し高めにすると、まずは、手の上下運動が減ります。
さらに、手の重みが指にかかるので、音の粒が揃って来ると思います。

 

「演奏フォーム」に関する記事はこちら↓

まとめ

音楽を演奏する時、流れるように演奏できるととても素敵に聴こえます。

素敵な音楽を奏でてくださいね。

「手の動かし方、これで合ってるのかな?」
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