好きな曲の中からリズムパターンを取り出して、アレンジ演奏をしてみよう。
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ぴぴピアノ教室【大人初心者ピアノ教室】いのうえちづよです。
和音(=コード)を勉強してきて、そろそろ、自分なりに、アレンジをしようと思っているんだけど、どのようなアレンジをすれば良いのかわからない、アレンジの意味がわからない。
まささん
という方に向けて書いています。
好きな曲の中からリズムパターンを取り出して、アレンジ演奏をしてみよう。
アレンジというのは、自分なりに弾くってことです。
自分なりとは、楽譜に書いてあるとおりではなくて、書いてある音を使って、自分なりに、色々と並べ替えて、自分なりに音の長さに変えて、弾こうって事です。
自分なりの音の長さ・・。
まささん
でも、この自分なりに弾くって、自分の中に、パターンが保存されていないと、演奏できないですよね。
パターンが、保存されているってどういう事?
さくらさん
パターンとは、わかりやすく言うと、型のことです。もっと言うとリズムパターンです。
例えば、クッキーを作ろうと思った時、お星さまの型とお花の型は、持っていたから作れたけど、他の型は、持っていなかったから、作れない事ってありますね。
リズムも型があって、4分音符を4つ並べたり、2分音符を2つ並べることは出来るけど、他の16分音符や付点音符を使ったリズムの型がわからないと、演奏することができないですよね。
その型を、たくさん自分の中に持ちましょう、ということなんです。
Chizuyo
自分で、音符の長さを考えて、並べることは出来ます。
でも、難しいこともあるし、すぐには、わからないこともあります。
自分で思いつかないこともありますよね。
そういう場合には、自分が好きな曲や、有名な曲の中の
- ・リズムパターン
- ・音のパターン
を取り出して、演奏してみましょう。
これなら、簡単に演奏することが出来ます。
方法を書いてみますね。
今回は、皆さんに親しまれている、【エリーゼのために】の曲を使って、パターンを取り出してみます。
アルペジオっぽい、和音パターンを使う
まずは、
最初の部分の、両手で弾く部分、ココ↓
ココの部分を真似して、和音を順番に演奏してみます。
使う音は、ド・ミ・ソ
音のパターンは、
ひだりて
・小指と親指 根音
・真ん中はソの音【=2の指で弾く】
みぎて
・和音の基本形の、2番めの音から
・第2転回形の和音
リズムのパターンは、
16分音符が、6個。
という、部分です。
この16分音符6個を、右と左で、半分ずつ弾いています。
★次はココの部分を真似してみます↓
★ド・ミ・ソの和音を使って
音のパターン
ひだりて
・ド・ミ・ソ・ミ・ソ・ミ
みぎて
・和音の中から、好きな1つの音
リズムパターンは
先ほどと、一緒で、16分音符が、6個
先程と、リズムは一緒ですが、半分づつ弾いていたところを、左手だけで弾いていますね。
動画は、3つのところを、4つに増やしています。
このようにすると、アレンジのパターンが、2つ出来ました。
こちらの記事のぞうさんのリズムと合わせると、今日のパターンで、6個のパターンが、演奏できるようになりました。
このように探すと、他にもたくさん、見つけられます。
どんどん、ご自分でも探してみてくださいね。
まとめ
コード=和音の曲は、中の音がわかったら、後はアレンジするだけです。
今回は、楽譜からの音を選んでみましたが、耳コピーが出来る方などは、好きな曲に出てくる、リズムなどもおわかりだと思います。
そういう方は、楽譜無しでも、弾けると思うので、どんどんアレンジしてくださいね。
大切な事は、見ただけ、聴いただけではなくて、必ず演奏してみるという事です。
弾く事がわかるようになりますよ。
今日もお読みくださってありがとうございました。