ぴぴピアノ教室 いのうえちづよです。
[voicer icon=”https://tounpipi24.com/wp-content/uploads/2020/10/cd184e35d4612c1c0390337f1932e921.jpg” name=”しゅうさん”]音の長さをしっかりと数えようと思っていて、音符の長さをだいぶ覚えてきたのですが、録音したものを聴いてみるとなぜか音楽的になっていないのです。速さもチグハグだし、数えたはずの音の長さが合っていないような気がするのです。[/voicer]今日はこのような方へ向けて書きます。
音の長さの数え方に注意しよう。打鍵と同時に数えるが正解。
音符の長さを数える時は打鍵した瞬間から拍数を数えます。
これが答えです。
[voicer icon=”https://tounpipi24.com/child/wp-content/uploads/2019/05/2019.5.26.jpg-ヤッター.jpg” name=”はなちゃん”]簡単だね。[/voicer] [voicer icon=”https://tounpipi24.com/child/wp-content/uploads/2019/05/2019.5.30 猫にゃっはっはっは.jpg” name=”ネコ太郎”]そうかなあ。[/voicer]
打鍵と同時に数えるのって、2つのことを同時にしています。
でも、同時にしているつもりが、時間差になっていませんか?
同時というのは文字通り、「一緒」にするという事です。
[voicer icon=”https://tounpipi24.com/child/wp-content/uploads/2019/05/2019.5.30 猫にゃっはっはっは.jpg” name=”ネコ太郎”]あら、もしかしたら弾いてから数え始めているかも[/voicer] [voicel icon=”https://tounpipi24.com/wp-content/uploads/2020/11/Chizuyo-Ioue.jpg” name=”Chizuyo”]そうだと拍数が増えたように感じるのかも[/voicel]そこがミスの原因かもしれませんね。
打鍵した後から数えては良くないですよね。
3拍のところが、4拍になっちゃっているかもしれないです。
そうすると一拍分増えちゃいますからね~。
それは、覚えている拍数が違うという覚え間違いではないですよね。
なんとなくで弾いていると曲が、変拍子になってしまって、
例えば、四分音符の長さが、1拍になったり2拍になったりすると、
この小節は3拍あるけど次の小節は、4拍になっている・・・?
という事があるかもしれないですね。
これが、チグハグの原因でしょう。
まずは同時に数えられるようにしてください。それから、感覚で弾くようにできればいいと思います。
まとめ
拍数まで確認できたのなら、ゴールはもうすぐです。
頑張って一定の速さで弾けるように、「同時に数え始める」を頑張ってくださいね。