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駅ピアノデビューする時、こういう演奏ならきっと楽しい!

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ぴぴオンラインピアノ教室【大人初心者ピアノ教室】講師 /中学校の音楽の先生→ピアノ講師/ピアノ指導歴20年/姶良市にて常時60人近くの生徒さんとレッスン/令和2年より鹿児島市でオンラインレッスンを展開/趣味は手作り教材作り/主にコード奏の事と演奏のコツ、教室経営に役立つ事を書いています。
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ぴぴピアノ教室【大人初めてピアノ教室】いのうえちづよです。

人前でピアノを弾くには、ちょっとした心構えが必要です。
今日は、駅ピアノに例えて、そのお話です。

駅ピアノデビューする時、こういう演奏ならきっと楽しい!

駅ピアノやストリートピアノって、今、はやっていますよね〜
ハラミちゃんとか、人気のプレーヤーがいますね。

もちろん、あんなすごい演奏をしなくても、駅ピアノは誰でも弾いてもいいんです。
駅ピアノと言えば、人前演奏。
人前演奏では、気を付けるといいよって事があります。

それは、駅ピアノでも、ストリートピアノでも、コンクールでも、発表会でも、弾き合い会でも、家族に聴かせる時でも、友だちの前でも一緒で、聴衆を意識した演奏です。

聴衆を意識した演奏って?

はなちゃん

聴衆を意識した演奏とは、聴く人が心地よくなるような演奏をしましょう、ということです。

Chizuyo

心地よくなるような演奏とは、上手下手は関係なくて、

  • 止まらない
  • 人前での演奏で練習しない
  • 弾き直さない

ということに注意してねって事です。

本番では、止まらないが大前提

先生、いつも間違ってもいいって言ってるよね。

Chizuyo

本番では、間違ってもいいんです。なんの本番でも。
もちろん、間違わないで弾けたらいいですよ。それが、大前提です。
でもね、間違うことって、あるんです。

その間違った時にどうするかって、とっても大切。

記事では、本番前の心構えとして書いています。こちらから↓

演奏していて、急に止まっちゃったら、どうですか?

聴いている人は、あれ?って思いますよね。

そして、同じところを何回も繰り返したらどうでしょう?
聴いているのが苦痛になりませんか?

なので、少し配慮が必要になりますよね〜。

実際は、
聴いている人が真剣に耳を傾けるような場では無い駅ピアノの場合では、
多少の弾き直しはいいのでは?と思います。

弾き初めは、みんなまだ、こちらに耳を傾けてはいませんから。
耳を傾けてもらえたら、弾き直しはしないほうがいいですね。

人前演奏で、練習しない

駅ピアノって、何を弾いてもいいんですよ。
もちろん、練習したらいけないという決まりもないですからね。

ただね、間違ったからといって、
その部分を何回も繰り返すとそれって、練習になっちゃう。

自分は納得する弾き方が出来るまで繰り返して、
満足だけど、聴いている方はね・・・・・
って事です。

選曲は、心地よいをモットーに

私やあなたのように、
普通の人が弾く場合は、
超絶技巧の曲を弾くより、
心地よい曲を静かに、
奏でるのが良くはないでしょうか。

これは、好みの問題ですけど。

物凄い上手い人や、
有名な人が超絶技巧を弾くと、
殆どは、良い方に受け入れてもらえるけど、
普通の人なら、そんな曲をどんなに上手く弾いても、
良い方にとってもらえないと思います。

また、そういう場には、色んな人がいますからね。
元気の良い人ばかりではなくて、心が疲れた人もいるかも知れない。

なので、万人に受け入れられうような、
静かな、その場の人を慰められるような、
素敵な選曲がいいなあと私は思っています。

駅ピアノ・ストリートピアノは道端に置いてあるもの。

駅ピアノ・ストリートピアノは道端に置いてあるものですよね。

実際は、そんなに意識をして
耳を傾けている方は、いないと思います。
演奏し始めれば、気づいた人が、
聴いてくれる、ぐらいですよね。

なので、持ち曲ができたら、
ちょっとピアノに触ってみてください。

ちょっとピアノに触れられる、
気軽なスポットでもあるし、
プレイヤーの仲間入りをしたようで、
少しワクワクしますよね。

でね、
なにかすると、必ず、良い評価と悪い評価って付くんです。

だから、そういうのを気にして、
自分の音楽が表現できないってつまんないですよね。
だから、そういうのって、本当に気にしなくてもいいし、
自分は下手だから、ピアノは弾けないっていうのも必要ないかなっと思います。

音楽、ピアノ、好きでしょ?

1曲レパートリーを作るのは、
お手伝いしますから、
弾けるようになったら、
あちらこちらのピアノを奏でてみてください。

指を動かすのは、脳にもいいらしいし、
歩いていけば運動にもなるし、
拍手を貰えれば、
心が満たされる。

いいことずくめですよね。

まとめ

ストリートピアノは、自由ピアノです。

なんの遠慮も要らないピアノです。

早速、弾ける曲を準備しましょうか。

お手伝いしますよ。(*^^*)

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