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ピアノコードを使って、3拍子・4拍子にアレンジする【まとめ】

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3秒子の楽譜
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ぴぴオンラインピアノ教室【大人初心者ピアノ教室】講師 /中学校の音楽の先生→ピアノ講師/ピアノ指導歴20年/姶良市にて常時60人近くの生徒さんとレッスン/令和2年より鹿児島市でオンラインレッスンを展開/趣味は手作り教材作り/主にコード奏の事と演奏のコツ、教室経営に役立つ事を書いています。
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ぴぴピアノ教室【大人初めてピアノ教室】いのうえちづよです。

和音だけで、4・3・2拍子のアレンジってできるんですね〜。

さくらさん

今日は、3拍子・4拍子のアレンジのまとめです。

ピアノコードを使って、3拍子・4拍子にアレンジする(まとめ)

曲の伴奏をする時は、旋律を弾かなくても、左手で、和音の一番下の音(根音またはベース音)を弾いて、右手で和音を弾くだけで立派な伴奏になります。

ピアノコードを使って、3秒子・4秒子にアレンジできる記事を書いています
こちら↓

動画はこちら↓

これだけで、クラシックにもちゃんと通ずるアレンジというのが出来ます。

3拍子の場合

3拍子の伴奏をする時も、和音を使って、1つずつバラバラに演奏する事で、伴奏ができます。

例えば、Cコードの『ド・ミ・ソ』の和音の場合、
このまま、音3つを『ド・ミ・ソ』と演奏すれば、3拍子の伴奏になりますね。

3秒子の楽譜

3秒子の楽譜

 

次は、4拍子の場合です。

4拍子の場合

4拍子は、1小節の中に、4拍分入っていますね。

和音は、基本、3つなので、どれか2回弾いて、3つの音を4つにすることで、4拍子に出来ます。
例えば、Cコードの『ド・ミ・ソ』の『ミ』の音を2回弾きます。

4秒子の楽譜

4秒子の楽譜

『ド・ミ・ソ・ミ』
ほら、4つになって4拍子に対応しました。

Fコードの時も『ファ・ラ・ド』の『ド』の音を2回演奏して
『ファ・ド・ラ・ド』で、4拍子ですね。

順番にとらわれなくても大丈夫です。
曲に合わせて、並びを考えてみてくださいね。

自分なりのアレンジですね。

Chizuyo

FコードやGコードの場合は、転回形で演奏する場合も多いので、Fコードは『ド・ラ・ファ・ラ』でもいいですよ。

 

転回形についての記事はこちら↓

この方法だと、気軽に伴奏が弾けますね。試してみて下さい。

7の付くセブンスコードなどは、4つあるので、それを全部一つずつ演奏する事で、4拍に出来ますね。

ちょっとしたコツ

C7などのセブンスコードは、7番目の音を足す事が和音の変化になるので、音を3つに減らして弾く場合でも、7番目の音を加えるのがおすすめです。

2拍子の場合

2拍子の場合もありますよね。

2拍子の場合は、3つとも弾く必要はないのですが、弾く場合には、こうしてみてください。

二拍子の場合

二拍子の場合

このように弾くと2拍子になりますよね。

他に、これでもいいですよ。

二拍子の例 ②

二拍子の例 ②

これで、ちゃんと二拍子ですね。

両手でアレンジする場合の関連記事は、こちらから↓

まとめ

ピアノコードを使ったアレンジは、まずは、2拍子・3拍子・4拍子などのカンタンなものからしてみて下さい。
コツを掴んだら、付点のリズムも取り入れてみましょう。アレンジに、幅が出てきます。

最初から、むずかしいものにとらわれなくても、大丈夫です。
まずは、基本がしっかりとできると楽しいですよ。

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