何回練習しても弾けないときは、弾き方(フォーム)を見直してみましょう

演奏のフォーム

こんにちは、いのうえちづよです。

さくらさん
さくらさん

何回も練習しても、動かせない指ってありますよね。こういう場合は、更に練習する必要がありますか?もう限界に近いんですけど。

何回練習しても動かない指がある…そんなとき
「自分だけかな」「もっと練習しなきゃ」と思ってしまいますよね。

何回練習しても動かない指がある…そんなとき

何回練習しても、どうしても出来ない弾き方ってあります。

そういう時って、どうされていますか?
もう何百回も繰り返しているのに、どうしても弾けるようにならない場合です。

弾けない原因は「練習不足」だけではありません

長年生徒さんを見てきて、よくある原因をいくつか挙げてみますね。

指遣いを決めていない

指遣いについては、ここのブログでもたくさん書いていますが、とにかく1つに決めることです。

こちらの記事で、書いています↓
https://tounpipi24.com/adult-piano-basic/key/2768/

指遣い、合わない?一度だけなら変えてもOK。でも、むやみに変えないでね
楽譜通りの指づかいがどうしても弾きにくい…そんな時、思い切って変えてもいいのでしょうか? 実は「一度だけ」ならOK。その理由と注意点を、ピアノ歴25年の指導者がやさしくお話しします。

音がうろ覚えになっている

音をしっかりと読み取っていなくて、なんとなくうろ覚えになっている

なんとなく弾いている

繰り返しすぎると、練習に疲れてしまって、なんとなく惰性で繰り返してしまっているという時があります。
そういう時は、今一度全体を見直してみるほうが良いです。

指が動きにくいときは、フォームを疑ってみましょう

指の使い方

これも、指遣いに関係することですが、弾きにくい指を使っている場合や、構えの場所が違ったりする場合です。
構えに関する記事はこちら↓
https://tounpipi24.com/adult-piano-basic/key/2008/

手首の高さ

ピアノを弾く時には、ピアノ独自の演奏フォームというものがあります。
ちょっとした、手首の位置だったり、手の高さだったり、そういうことに気をつけると、途端にひきやすくなったりするんです。

例えば、初心者の方によく見られる、両の指の3・4の音がくっついて奏される事。

こういう場合、まだ上手く弾けないとその状態のまま練習するより、弾く形(フォーム)の確認をしてみましょう。
この方が近道の場合がありますから。

いのうえちづよ
いのうえちづよ

3・4の指は、もともと一緒に動くようになっているらしいです。

『この指とこの指が動かな~い』
という事になりますが、手首の位置をちょっと変えてみて下さい。

手全体の構え方

手首が低いと、手全体で、鍵盤を押さえつけるようになるので、ますます、指を上げないといけなくなるので、もっと動かしにくいと思います。
この場合は、少し大げさですが、イメージとしては、こんな感じになります↓

そのまま100回練習する前に、立ち止まって確認してみてください

そのまま、100回練習するより、フォームを確認して、1・2回弾いたら、いよいよ練習=くりかえすが、おすすめです。

フォームを整えることは、遠回りではなく近道です

人間の体は、体に悪い動きでも、自然と慣れて行って、その動きが定着するんだそうです。
足を組むとか・・猫背になるとかの動きです。

そういう場合は、一旦練習を止めて、弾き方や手のフォームを見直してみてほしいです。
すると、今よりずっと短い時間で、弾けるようになりますよ。

「できない」のではなく、「やり方が合っていなかった」だけ。
そう思えるだけで、気持ちは少し楽になります。

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