ぴぴピアノ教室【大人初めてピアノ教室】いのうえちづよです。
[voicer icon=”https://tounpipi24.com/wp-content/uploads/2019/08/c680cb0ea745dc07cadf54608501aff3.png” name=”まさこさん”]うちには、娘が小さい頃使っていたキーボードがあるんです。電気屋さんに訊いたら、自動で演奏してくれる便利な機能があるって訊いたんですけど。[/voicer]今日は、指1本、ないし2本で弾ける楽器の機能演奏についてご紹介です。
ピアノ講師が教えるキーボードの楽しい弾き方
教室のキーボードは、これです。↓
カシオのキーボードなのですが、鍵盤数が、75鍵です。
これ、面白い機能が付いているんです。音色が変えられるだけじゃないです。
もちろん、これも楽しいですよね。
今日ご紹介する機能は、コードで演奏するボタンが付いているのですが、メジャーコードは、指1本で、マイナーコードは指2本だけで演奏できるというものです。
[kanren url=”https://tounpipi24.com/pipi-adult-piano/1447/”]
私の楽器のメーカーは、カシオなのですが、もちろんヤマハにもあります。たぶん、この手の楽器にはついているんじゃないかな、と思います。
以前この投稿をしたのですが、他のブログだったので削除しちゃったんで、また、少し分かり易く書いてみますね。
コードで演奏!
[voicel icon=”https://tounpipi24.com/wp-content/uploads/2021/06/6ea270c2d0c17f660fedeffc967268bc.jpg” name=”Chizuyo”]コードとは、和音に付けられた記号の事です。[/voicel]ピアノで演奏する場合は、自動演奏ではないので、アレンジだの演奏の部分は、自分で弾きますね。
もちろん和音の中身も覚えないといけないし、自分なりに演奏するのは楽しいですが、もうちょっと楽しくやりたいなあという時には、こんな機能を使ってもいいかもと思います。
機能説明
【C】などの記号に(英語のアルファベットです)何もついていない場合や大文字の【M】が付いている場合は、指1本で演奏します。
C・D・E・・・・・

音の読み方 コード読み
小文字のmが付いている場合は、指2本で押さえますよ。
[enclose color=”” flat=””]Cm(ドとレの場所)
Dm(レとミの場所)
Em(ミとファの場所)
[/enclose]とこんな感じです。
[topic color=”pink” title=”ここに注意!”]これは、あくまで楽器についている機能を使う場合だけです。
[/topic] [voicel icon=”https://tounpipi24.com/wp-content/uploads/2021/06/6ea270c2d0c17f660fedeffc967268bc.jpg” name=”Chizuyo”]ピアノで演奏する場合は、コード(和音)の構成音を覚えて、自分で演奏してくださいね。
[/voicel]
楽器の説明・弾き方
まず、楽器のこんな部分がありますか?
このメーカーは、casioなので、CASIO CORDって書いてあります。
ここの、文字に合わせて、つまみを動かします。
そして、Cの場合は、メジャーコードなので、こう押さえます。↓
Cmの場合は、マイナーコードなので、このように押さえてください↓
すると、ちゃんとコードの中の音が全部演奏されますよ。
もちろん、歌っちゃってもいいですよ。
メジャーコードの場合は、その最初の音を押さえるだけです。
Cなら、ドを押さえます。
これだけです。
[voicer icon=”https://tounpipi24.com/child/wp-content/uploads/2019/05/2019.5.26.jpg-ヤッター.jpg” name=”はなちゃん”]これなら、できそう![/voicer] [voicel icon=”https://tounpipi24.com/wp-content/uploads/2021/06/6ea270c2d0c17f660fedeffc967268bc.jpg” name=”Chizuyo”]ね?かんたんでしょ[/voicel]
まとめ
ぴぴピアノ教室では、レッスンの時に、楽器を選ぶ時というのは、グランドピアノだったりアップライトピアノだったり電子ピアノだったりと言うのが選択肢の中にあります。
レッスンでは、教えているのは、ピアノの弾き方です。
でも、88鍵無いキーボードや鍵盤ハーモニカなども立派な楽器です。
ピアノにはない良さもあります。
キーボードでは、ピアノの弾き方はお伝え出来ないのですが、たまには、お持ちの楽器について極めてみるのもいいですよね。ぜひ、楽しんでくださいね。