こんにちは、いのうえちづよです。
最近、コードで演奏、シリーズ書いています。
コードというのは、和音を記号で表したもの。
楽譜が読めなくても、演奏できる、優れものです。
とはいっても、指は動かさなくちゃならないし、アルファベットも読まないといけないので、少しでも敷居が下がるといいな、と思って書いています。
コードを使って付点のアレンジをしてみよう
両手でコードを使ったアレンジ演奏|弾き語りに使えます
メロディの部分は歌ったり、他の楽器で演奏して、伴奏部分で使うコードを両手でアレンジ演奏する方法があります。
右手はメロディ、左手はコードを演奏
左手だけでコードをアレンジする方法があります。
メロディは、右手で演奏する方法です。
両手でコードアレンジしよう|リズムは付点を使おう
C=ド・レ・ミ
これを両手で弾きます。
今までご紹介したアレンジとは、4分音符で繰り返したり、8分音符で連打したり、音符の長さだけで演奏する方法でした。
こちらの記事に詳しく書いています↓
今日は、このアレンジ、1つの音符の長さだけではなくて、いろいろな音符の長さを組み合わせて、アレンジしてみます。
ちょっと、ワンランク上の演奏へ、チャレンジです。
付点のリズム〜ぞうさんのリズム〜
今回使うのは、ぞうさんのリズム。
童謡「ぞ〜さん」には付点のついた音符が出てきます。
当然、付点がついた音符がメインで登場します!↓
付点四分音符ですね。
これ、別に数字の部分が4でもいいですよ。
昔、どなたかのブログで、読みました。
4と書いたら、怒られた話。
漢字でもいいですし、4でもいいです。
学生さんは、教科書どおりに覚えましょう。
点数が、とれます。
横道にそれて、すみません・・。
その付点がついた音符を使って、作られたリズム、今日は、これを使います。↓
このリズム、教室では、ぞーさんのリズムと言っています。↓
ぞうさんのリズムは、ぞうさんの曲自体が、3秒子なので、そのままでも良いのですが、3秒子自体が苦手な方もいらっしゃるので、1拍足して、4拍子にしてみます
ドリル|コードでアレンジしてみましょう。
最初は、右手は、和音の中から音をチョイス。
左手は、根音を使ってみます。
根音については、こちらの記事で、読めます↓
Cコードを使ってアレンジしましょう
Cコード⇨ド・ミ・ソ
右手:ド・ミ・ソの中からミソとソを分けて演奏
左手:ゾーさんのリズムを使ってドの演奏
最初は、こんな風にアレンジ↓
初心者の方の場合は、4拍全てに音が入っていたほうが実は弾きやすいですね。

休符に成ると、どれだけ伸ばしてよいのか、わからない
と、教室の生徒さんもおっしゃいます。
次は、こんな風に、アレンジしてみました。
右手:ド・ミ・ソを和音で演奏
左手:根音のドをゾーさんのリズムで演奏
和音が弾きにくい方は、こちらで和音の弾き方を見直してみてね↓
まとめ
コードを使ったアレンジは、実際に曲で使われているリズムを真似して、弾いていくと早いです。
だんだんと、リズムバージョンが、ご自分の中に、溜まっていくので、アレンジのパターンが増えていきますよ。どんどん、弾いてみてくださいね。
今日もお読みくださってありがとうございました。