こんにちは。いのうえちづよです。
「和音って難しい…」「うまく押さえられない」「なんだかバラバラに聴こえる」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
ピアノの和音は、見た目以上にハードルが高くて、特に初心者さんや趣味で楽しんでいる方にとっては、
ちょっとしたストレスになってしまうこともあるかもしれません。
でも、和音は“正解”より“自分に合った形”で楽しんで大丈夫なんです。
この記事では、そんなあなたにぜひ読んでいただきたい、和音についての3つの記事をご紹介します。
1.和音が押さえにくいときは、「音を減らして」大丈夫
🎹 ▶ 全部の音を押さえなくてもOK!和音は“無理せず”楽しもう
「指が届かない…」「中指がつらい…」そんな時は、思い切って“真ん中の音”を抜いてしまってもOK!
クラシックの演奏ではそうもいかないかもしれませんが、
趣味でピアノを楽しむなら、音を減らすという選択肢も立派な方法のひとつです。
無理せず「自分の手に合った和音」で、まずは弾く感覚を楽しんでみましょう。
2.和音が弾きにくい原因は“力の向き”にあるかも?
和音を押さえるとき、手の力がどこに向かっているかによって、弾きやすさが変わってきます。
たとえば、下方向にグッと引っ張るように押してしまうと、音が重くなったり、指がばらついたりしがちです。
そんなときは、手首の位置や力の方向を見直してみるだけで、驚くほどラクに弾けることもありますよ。
3.和音がバラバラに聴こえる時は、“響きのそろえ方”をチェック!
🎹 ▶ 和音がバラバラに聴こえる?指がそろって響く弾き方のコツ
指の力加減がそろっていないと、和音は“きれいに鳴らない”ことがあります。
そんな時に意識したいのが、**「指をそろえて響かせる」**ということ。
それぞれの指がバラバラの強さで弾いていないか?
手の形が崩れていないか?
ちょっとしたフォームの見直しで、音の響きがグッと整ってきます。
最後に:和音は「がんばるもの」じゃなくて「楽しむもの」
和音をうまく弾けないと、「わたしには無理かも…」と思ってしまいがちですが、
大切なのは、「どうしたら今より気持ちよく弾けるかな?」と自分に合った方法を探すことです。
和音は、がんばりすぎなくていい。
ひとつずつ、できることから始めてみてくださいね。
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