おすすめの譜読みのコツをご紹介します。

音階表 NO1 音楽の知識
音階表 NO1

こんにちは。いのうえちづよです。

よしさん
よしさん

譜読みをするのに、おすすめの方法はありませんか?色音符を使ったり、ドレミを書かないというのはわかっているのですが、何かコツみたいなのがあれば知りたいです。

今日は、譜読みをするためのコツについて書きます。

 

譜読みが苦手な方へ

譜読みは短い曲で繰り返す事が効果的です。

コツが分かると自然に身についてきますよ。

譜読みのコツ4つ

① 音の順番を覚える

音の順番は、ドからだけでなく、ラやファからも言えるようにしましょう。

ドレミ・・・って、必ず、ドから言うと思いますが、これを他の音から始める練習をしましょう。

例えば、ラから。
例えば、ファから。

これが言えるように成ると、前後左右の音から瞬時に音がわかりやすくなると思います。
譜読みがしやすくなります。

数えて読めるのは、覚えたうちに入らないんです。
なので、なんの音からでもドレミが言えるようになってくださいね。

 

② 数えて読まない

次に、前の音の首飾りにも共通する事ですが、前後の関係で音の名前を即答できるようにしましょう。

ドの1つ上は、レ。
1つ下は、シ。

という順番です。

譜読みをする時、必ず、ドから数えていかないと、言葉がでてこないという方、まずは、徹底的に、ドレミを覚え尽くして下さい。

③ 場所で読む

場所で読むとは、ここにある音は、必ずド、ここにある音は必ずファと場所で読んでいく方法です。

詳細はこちらにも書いてあります↓

場所で読む方法【やりかた】

①音符を書いた音階表を作ります。下図⬇️

音階表 NO1

音階表 NO1

②楽譜で音の場所を確認 下図⬇️

この音は、五線紙の更に下にある音・・

 

譜読み 楽譜で確認

③自分で書いた音階表で、ドレミを確認。↓

音階表 NO2

音階表 NO2

さくらさん
さくらさん

この音は、ドの音ね。

 

最初は、長い楽譜でするのは少し手間なので、4〜8小節ぐらいの音数の少ない楽譜を、利用して下さい。

この方法で、音の場所を確実に読んでいくことで、なんとなくしていた譜読みがしっかりとすすむようになります。

 

④ 最初は左右別々に読む

もちろん、初見で、両手演奏をしながら譜読みが出来ると楽です。でも、それは、最終的に到達するラインです。

最初から無理する必要はありません。
①右手から読んで、
②左手を読んで、
③両手で読んで、

とだんだんと進めていきましょう。

 

さくらさん
さくらさん

少しずつ・・・。

まとめ

楽譜を読む練習と指の練習を兼ねたいのなら、曲の楽譜以外に、別に教材を準備するほうが良い、と思っています。
短い曲集などですね。↓
https://tounpipi24.com/pleasure/8421
更に譜読みをする時は、おすすめの方法があるので、今日は書いてみました。

譜読みは少しずつ慣れていけば大丈夫。焦らずにコツコツ取り組んでいきましょう。
◉譜読みが苦手でも続けられるコツを、メルマガでご紹介しています。
こちらから↓